iPad３（第３世代）スペック、特徴まとめ

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名称	iPad３（第３世代）
画像
発売日	2012年3月15日
CPU	Apple A5X
メモリ	1GB
容量	16/32/64GB
ディスプレイ	9.7インチ 2048×1536
解像度	264ppi Retina
通信	Wi-Fi/Wi-Fi＋4G
サイズ	高さ:241.2mm× 幅:185.7mm× 厚さ:9.4mm
重さ	Wi-Fi：652g Wi-Fi＋4G:662g
価格 （発売当時）	Wi-Fiモデル
16GB	42,800円
32GB	50,800円
64GB	58,800円
128GB	-
価格 （発売当時）	4Gモデル
16GB	53,800円
32GB	61,800円
64GB	69,800円
128GB	-
カメラ　静止画	前面：120万画素 背面：500万画素
カメラ　動画	背面 FHD1920×1080 前面 VGA：640×480
Siri	○
TouchID	☓
Apple Pencil	☓
Face ID	☓
Splitview	☓
iOSアップデート	9.3.5まで
SIMカードサイズ	micro-SIM
コネクタ	Dockコネクタ

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iPad３の特徴

iPad 3はiPad 2と比べメモリの強化、カメラの高精細化、何より液晶がRetinaディスプレイになったことが大きな違いです。

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メモリが１GBにパワーアップ

iPad 2ではもっさりしてカクついた操作感もiPad３ではある程度は改善されています。
これはメモリの容量が１GBにパワーアップしたことが大きな要因ですね。

ある程度のアプリやwebサイトの閲覧は問題なく利用できます。

液晶にRetinaディスプレイを採用、解像度がiPad２の２倍に

液晶にRetinaディスプレイが採用されたことにより、電子書籍や動画の見やすさが大幅にアップしました。これがiPad３の最も大きな特徴です。

本来iPadは閲覧に特化したデバイスであるため、iPad本来の機能（見やすさ）を満たすようになったのはiPad 3からだといえます。

iPad３の解像度はこの後、発売されたiPad４やiPadAirシリーズと同じです。前作iPad２の二倍の解像度ですね。

電子書籍をストレスなく閲覧できるのはiPad３からです。

cellularモデルは３Gから４G対応に！モバイル回線での高速インターネットが利用可能

iPad３からcellularモデルは４G（LTE回線）を利用する事ができるようになりました。

これにより、より高速のモバイル回線を受信する事が出来きます。

iPad３は大手キャリアではソフトバンクから販売されていた為、中古市場でもソフトバンク製のiPad３が多いと思いますが、こちらのソフトバンク製iPad３でもソフトバンク回線の格安SIMを利用する事で外出先でも利用する事が可能です。

中古iPadでの格安SIMの利用はこちらの記事をどうぞ

iPad３はSiriに対応、メールやリマインダー登録が音声で操作可能に

おなじみのSiriはiPad３から対応、音声操作でメールを送ったりカレンダーアプリに書き込みなどができるようになりました。

充電コネクタがDockコネクタ、現在のライトニングケーブルとの互換性は無し

充電コネクタはドックタイプのもので、現在のiphoneやiPadで採用されているライトニングコネクタとは異なります。

ケーブルなどが断線した場合は、ネットなどで購入する事になります。

現在、店舗で取り扱いがあるのはAppleStore以外は無いのではないでしょうか。

中古でiPad３を購入するならiPad４やAIRシリーズと比較を

Retinaディスプレイ搭載で電子書籍などの読み物は抜群に見やすくなっています。

iPad３から４G（LTE）を受信できる為、ソフトバンク系の格安SIMを利用すれば外出先でもiPad３単体でネット通信が可能です。

その分、コネクタがDockだったりするのですが、電子書籍や動画、音楽鑑賞に割り切ればiPad３はまだ使えると思います。

それでも現在のiphoneやiPadとは操作感はどうしてももっさりしてしまうのですが...。

iPad３の購入を検討するなら、iPad４やAIRシリーズとも比較検討してみてはどうでしょうか？

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