iPadのセルラー（Cellular）モデルとWi-Fiモデルどっちを買えばいいのか？

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中古でiPadを買う場合に迷うのがセルラー（cellular）モデルを買うか、Wi-Fiモデルを買うかだと思います。

結論から書いてしまいますが、迷っているならセルラーモデルの購入をおすすめします。

意外と知らないセルラーモデルとWi-Fiモデルの違いとメリット・デメリットを書いていきます。中古iPad選びの参考になれば幸いです。

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iPadのセルラーモデルとWi-Fiモデルの違い

セルラーモデルのiPadとWi-FiモデルのiPadの違いを簡単に説明します。基本的にWi-Fiモデルにできることはすべてセルラーモデルで出来ます。

大は小を兼ねるという言葉のようにiPadの機能ではセルラーモデルが大、Wi-Fiモデルが小となりますね。

• SIMカードを挿すことで外出先でモバイル通信が利用できる
• GPS機能を利用できる。Google Mapやカーナビアプリで活躍

大まかにこの２つが大きなメリットになります。上記２つのメリットはWi-Fiモデルにはありません。

SIMカードを利用できることで格安SIMで通信が可能に

セルラーモデルはSIMスロットが付いているので、SIMカードが利用可能です。

SIMカードを挿すと携帯会社のモバイル回線が利用できるようになり、テザリングやスポットWi-Fiを探す手間も無く外出先での利便性が一気に上がります。

今は格安SIMを利用することで１ヶ月500円以下からモバイル通信が利用出来ます。

毎月大きな通信量を払わなくてもワンコインで外出先でネット接続が可能になりました、これだけでも個人的にはセルラーモデルを選ぶ十分な利用になります。

毎回Wi-Fiスポットを探したり、テザリング設定する手間が無いのは大きなメリットですね。

常にネットにつながっているのは地味ですが、とっさのメールチェックやWEBニュースの確認にも便利です。

GPS機能はiPadのセルラーモデルだけ

Google Mapsやカーナビなどのアプリを利用する場合は必ずGPSが必要になりますが、Wi-FiモデルにはGPS機能が無いため利用できません。

その他、Pokemon GOに代表されるようなゲームアプリもGPS機能が必要となっています。

例えば旅行にiPadを持ってい行ったとしてもナビ系のアプリはWi-Fiモデルでは使えないことになりますね。

スマホで代用できるならそれでもOKだと思いますが...。

iPadセルラーモデルのデメリットは本体価格が高いこと

もちろん機能的にメリットしか無いセルラーモデルを買いたい人は多いでしょうが、セルラーモデルはWi-Fiモデルより価格設定は高いです。

私は価格で妥協してとりあえずWi-Fiモデルを購入して、その後、非常に後悔しました。

取り出した瞬間にメールや通知をチェックできるセルラーモデルに買い替えた経験があります。

数千円高いことで妥協してWi-Fiモデルを購入すると後に後悔することもあります。

予算もあるでしょうが、中古でiPadを選ぶなら価格帯も、モデルも選択肢は多岐に渡ります。

自分にあったiPadに会える可能性も高いです。

特に外出先でiPadを利用する予定がある人はセルラーモデルでの購入をおすすめします。

一覧表

Wi-Fiモデルでも大丈夫な人は？？

逆に以下のような人はiPadを無理にセルラーモデルで購入する必要も無いと思います。

• 自宅専用機として利用する
• 子どこに買ってあげる
• メールのチェックや電子書籍しか見ない

iPadの使い方いを限定、もしくは割り切って使うのであればWi-Fiモデルでも十分だと思います。

その場合は「どの容量を買うか？」という問題になりますが、参考までにこちらの記事をご覧ください。

外出先でもテザリングなどを使う事でネット接続は可能

テザリングを利用する事で外出先でネット接続はできます。

ただし、私の場合は接続設定を毎回するのが面倒なのと、スマホのバッテリーの減りが早いので強くはオススメしません。

メールチェックやニュースのチェック程度なら外出先でもテザリングで十分でしょう。

まとめ

Wi-Fiモデルとセルラーモデルモデルを迷ったならセルラーモデルを買っておいた方が良いでしょう。

先ほども書きましたがモバイル通信を利用できる事で、使用用途は広がりますし外出先でも自由にネットが使えるというのは非常に便利です。